SEOについて勉強
- 2018/02/12
- 18:41
SEOとは?
SEOとは(Search Engine Optimization: 検索エンジン最適化)のことです。どういうことかというと検索エンジン(Google,Bing)等で検索した時にその検索結果画面において露出が多くなるような施策全般を指します。ホームページの構造からマーケティング、技術面など非常に広義なワードとなっています。私がいつもより流暢なのはホームページは勉強したからです(笑)。そもそもなぜこのようなことをするようになったのかと言うともちろん作り手はユーザーのアクセスを増やしていきたいから、検索エンジン側としてもユーザーにいい体験をしてほしいからということがあります。現在の状況はと言いますと、SEOしていないホームページの方が少ない状態です。つまり対策していて当たり前なので新しい方法なんかもよく目にします。(参照:SEO(検索エンジン最適化)とは)
仕組み
ここで気になるのが何をもとにSEOしているということになるのかというところでしょうか?これはGoogleさんだとクローラーというロボットのようなものがあってそのクローラー君がインターネット上を日々周りながらページを読み込んで情報を収集しています。巡回の方法は僕たち同様リンクを辿っていくことなのですが、スピードがウルトラ速いです。この巡回でクローラーが読み込みしやすいようにしたりページの評価が高くなるような仕組み作りをSEO対策と言います。重要なことなので言いますが、実は評価の基準や重要視されるポイントは大枠の変化はそこまで大きくないものの細かい変化は常にあります。つまりSEOは一度してしまえばいいというものではなく継続的にしていく必要があります。なのでホームページは運営が重要なんて言われるわけです。(参照:GoogleクローラーがWebサイトの情報を収集する仕組み)
大事なのはグーグル様の考え方
実際SEOの施策というのは星の数とまではいきませんがかなり多いです。つまり皆さんが色々考えてやっていることは周りの方もやっているということです。そこで差をつけるためにするべきこととしては新しい対策であったり検索エンジンの方向性(考え方)に自分のホームページを合わせるということになります。そうなると一番検索エンジンでシェアを持っているのはGoogle様です(笑)。そのGoogleがページを評価する際に重要視しているものが(E-A-T)です。EがExpertise(専門性)、AがAuthoritativeness(権威性)、TがTrustworthiness(信頼性)です。僕自身もホームページ制作に携わっているのでここら辺はええこと言うなぁと思っています。これをみて理解をした方にはわかったかと思いますが、一番のSEOはユーザーにとって良いコンテンツを作ることです。これを忘れてSEOをしてしまうとまた評価基準が変わったり、そもそもアクセスが増えても本来の目的を達成するのが難しくなります。(参照:SEO対策とは?押さえておくべき24のSEO対策ポイント)
感想
最近ホームページから遠ざかっていたのでSEOに苦しめられた日々を思い出しました。知れば知るほどよく考えられているSEOなんですが、なかなかアレルギーでとっつきにくいというのもSEOの側面でもあります。僕自身もホームページを作るときはSEOをしつつもやはりユーザーにとって一番の環境というのを作っていけるようにしていきたいです。